エメラルドグリーンの肌

ハロプロとか芝居とか漫画とかが好き。小説が書きたい。

今年そうざらえ上半期

今回は趣向を変えて、 2019年、個人的に心に残った出来事に関する楽曲をプレイリスト風にご紹介し、 それぞれのエピソードをつらつら述べていきます。

今年を振り返るプレイリスト(一応時系列順)

1月

1.I beg you(Aimer)

超不穏な滑り出し。最高な鬱エロゲ映画を新年から見せて頂けるありがたさ。熱にうかされて3回も見ちゃったよ。 聞けば聞くほどHeaven's_Feel第二章の、全てが悪い方に転がり落ちていく切なさが蘇るよ。 最高の年始でした。

2.まじですかスカ!(モーニング娘。)

鞘師里保、ひなフェスで復活の速報!!!!!! まさに「まじですかスカ!?」 皆の目が点になり、Twitterはお祭り騒ぎ、普段はアイドルのことなんて口にしない人まで「鞘師復活すんの!?」ってTLに顔を出す、 とにかく信じられない大大大大大ニュースだった。 2019年、鞘師里保復活伝説の幕開け。

3月

3.ロボキッス(W)

そしてもちろん伝説のアイドルデュオWのひなフェスでの復活。 ひなフェスの舞台まさかの一曲目でロボキッスのイントロが鳴り響き辻希美加護亜依がステージに立ってる、あんなドラマチックなアイドルの現場はもうお目にかかれんだろう。 ほとんど悲鳴に近い怒号、皆がこの日をずっと待っていたのだ。

4.ちょい悪デビル(W)

そして平成最後に、不祥事ゆえにお蔵入りしたW幻のシングルが13年振りに解禁。毎日聞いたね。 当時のWの魅力が詰め込まれた、まさに楽曲のタイムカプセル。 待ち続けたらいつか報われる日が来る、だからアイドルを追うって、どうしようもなく楽しいのだ。

5.I wish(モーニング娘。)

モーニング娘。に入って間もない頃にこの曲を歌い、この曲を歌ってモーニング娘。を卒業し、 本当に本当に、色んなことがあって傷付いたり傷付けたり失ったり手に入れたりした女性が、 時を経て、またステージで泣きながら震える声で 「晴れの日があるから そのうち雨も降る 全ていつか納得できるさ! 人生って素晴らしい」って、歌ってくれるあまりにも壮大なドラマ。 巡り巡ってこの歌詞が全て本当になる奇跡が見られて、本当に幸せなひなフェスだった。

6.Only you(モーニング娘。)

劇的に現れて瞬く間にモーニング娘。のセンターになって新しい時代を築き上げ、 驚くほどあっさりと表舞台から姿を消した鞘師里保

その空白期間のあいだ、マジでどこにも情報が漏れず、もしや鞘師里保ってハロヲタ達の共同幻想だったのでは… とか思い初めてた頃に、あまりにも卒業当時と変わりなく、不器用な天才少女のまんまの佇まいで、 この曲と一緒に再び私達の前に現れた、鞘師里保。 そして再会のひとこと目のフレーズは「愛しの君へ いつものI Love You」… 脱水症状で死ぬんとちゃうか、言うほど泣きまくった。 「りほりほ!りほりほがいる!!ホンマにりほりほや!!!!」 泣いて泣いて泣いて本当に泣いた。

4月

7.Hoodstar(Division All Stars)

ワクワクする新しいシーズンがやってきた。 基本バチバチだったディビジョン全員曲だけど、楽しくって春らしく、そしてヒプマイらしくやっぱりバチバチな最高にイケてる楽曲。 公式は何かとトラブルの耐えないザル運営で今年も最初から最後までしっちゃかめっちゃかだったが、やはり楽曲の楽しさがずば抜けている。

8.T.D.D.LEGEND(The Dirty Dawg)

レジェンドと散々作中でハードル上げられて、はてどんなもんかいねと箱を開けてみたら…

最っ高やんけ!!!! 各ディビジョン背負ってる人達の楽曲はやっぱり凄かった。 キャストがどんどんスキルアップしていくのかヒプマイの胸熱さよな。

9.pride(速水ヒロ cv前野智昭)

10.ドラマチックLOVE(エーデルローズメンバー)

なにこれ?なんなのこれ??プリズムの煌めきってなんなの??? これは現実に起こってることなの?それともクスリをキメて見てる夢なの????

私生活が荒れて二次元に逃避したい、どうせならトンデモ系の面白いやつにしよ、と軽い気持ちで見た劇場版キンプリ二部作に白目を剥く。 しかし意味がわからんものの、この映画終わりのドラマチックLOVEって歌はとってもいい歌だな… それくらいしかわかんねぇけど…

なんて、この時はまだまだ置いてけぼりだったんですよ、本当にね…

  1. BOY MEETS GIRL(Prizmmy☆)

ここからですよ…ここから私のプリティーリズム・レインボーライブとの出会いが始まったんですよ… 全部全部全部、このボーイミーツガールから始まったんだよね… ほんと、プリリズRLって女の子も男の子も一緒に切磋琢磨して大人になっていくお話だったね… 私、なるちゃん達に出会えて本当に良かったよ…

12.Rossette Nebula(ベルローズ)

イントロ聞くだけで、未だにめちゃくちゃ泣いてしまう神曲。 まずプリティーリズム・レインボーライブ25話があまりにも素晴らしいストーリー。 蓮城寺べる様の初プリズムライブで怒号をあげて泣きまくった思い出。 ここに、キンプリで誰が好き?と聞かれても、蓮城寺べる様、と答えるべる様強火キチガイ担が爆誕した。

13.I wanna be myself~自分らしくいたい!~(ハッピーレイン♪)

プリティーリズム・レインボーライブが、 大大大大大大好き!!!!!!!

14.pride -KING OF PRISM ver.-

プリティーリズム・レインボーライブを全話履修し、キンプリ、キンプラを見直したら… あんなに「ヤク中が作った乙女ゲーもどき映画」とかひっどい事言ってたのに… 私、泣きながら見てる!!泣きながらキンプリを見て、泣きながらキンプラを見て、ヒロ様のプリズムショーで干上がるほど泣いてる!!!! 私、私今、すごいアニメを見ている!!!! こんなことになるなんて!!! 生まれてきて、プリズムの煌めきに包まれて、本当に良かった!!!

5月

15.Shiny Seven Stars!(セプテントリオン)

歌い出しから「見つけてくれたね 叶えてくれたね」やで… しかも「Yes お返しのHappy 始まる」やで… 正直、キンプリ、キンプラはオバレが主役の話やからエーデルローズ生は急にゾロゾロ出てきた新キャラ、しかもキンプリの時は予算カッツカツで続編作れるかすら全くの未定、 そんなんでこんなに新キャラ出してどーすんねん、掘り下げられへんやろ… とか思ってたらあれよあれよという間に、ついに新キャラたち主役のTVシリーズが出来ちゃった! そんなドラマチックな成り立ちで、そんなキャラクター達が一発目に、まず映画館やテレビで見てくれてるファンに、 とにかく重すぎる、これでもか!という程の愛に溢れた「ありがとう!」の歌を届けてくんねんぞ… 歌詞全文読んだ時、めちゃくちゃ泣いたわ…

何度聴いてもびっくりしちゃうのは「ハジメマシテ☆からアイシテルまでの責任(とらせてほしい)」ってところ。 この、コンテンツだらけで何が何だかわからんくらい飽和して、生まれては死に生まれては死にしてる時代に、こんなこと言っちゃうなんて! 猟奇的なまでの愛だよ!!

6月

16.ナナイロノチカイ!-Brilliant oath-(セプテントリオン)

聞いてよ…私、結婚しちゃったよ… 二次元のアイドルと、愛を誓われて、左手の薬指に光る指輪をはめられちゃったよ… 現実世界では独身なのに… こんな事ある??映画館行ってスクリーン越しに7人にプロポーズされるとか、ある? 愛が重すぎて怖いよ…なんなの?本当すげえよ…

なんでこうぶっ飛んてんのかと言うと、そらもちろん監督が男児向けホビーアニメを作ってた人だから、発想が常に女性ファンの斜め上を行くんだよ…

17.BOY MEETS GIRL(セプテントリオン)

TVシリーズをこれで締めるの本当に天才。 だって全てはプリティーリズム・レインボーライブからはじまって、この曲からはじまったもんね。 プリティーリズムシリーズを本当に大切にしてくれて、本当にありがとう。