エメラルドグリーンの肌

ハロプロとか芝居とか漫画とかが好き。小説が書きたい。

5月後半の動向

間違って一回消したっぽい。やる気を失ったけど書く。

フリーゲーム「カズマと久我山の廃校探検」やる。 同人ゲームサークル"さくらぷりん"の新作。フリーゲームと思えぬクオリティ、ボリューム、何より芸達者な同人声優によるフルボイス。 今まで男性向けゲームばかりだったサークルなのに、今回は開き直ったかのようなBLホラーRPG(前からその気はあったけども) しばらくかなり熱中してプレイするゲーム全くしない人間。 15禁っていうからちゅーする程度かと思いきや、わりとそれどころではなくてヒンヤリ。

今度はフルボリュームでカズマと久我山シリーズのゲーム出して欲しいな…年齢制限あってもなくてもどっちでもいい。 フルボイスが理想だけど無理ならパートボイスでいいや。

・怒涛の卒コンラッシュ。 初日の5/29はアンジュルム田村芽実卒業コンサートのライブビューイング。

「プリーズミニスカポストウーマン!」でモニターにMV流すのは本気で反則…この日一番泣いた。 そーだよね…デビュー当時のめいめいはあまりにあどけなくてこれぞ小学生!って感じの最年少チビ助だったのに、 この頃からすでに高いスキルで圧倒的なステージングを魅せる天才少女だったよね。 あんなに小さかっためいめいは身長もグンと伸びて、加入当初よりますます向上したパフォーマンス力で、応援してくれたみんなに「ありがとう」を言って去っていくのだな…

めいめいが選んだ最後のソロ曲がスマ4人時代の名曲と言われる「自転車チリリン」だったという事実が、 彼女がどれだけ初期スマイレージを愛していたかを物語ってる。 誰よりも初期スマイレージを愛していたのは、スマのMVを見てずっと家で踊っていた群馬の女の子・田村芽実だったのね。

やっぱりアンジュルムよりもスマイレージが大好きで、特に2期加入後のスマに夢中になった私には、めいめいが最年少のイメージが強い。 次女が旅立った今、その後を追ったのが意外にも末の妹で、 妹たちが増えた長女は「変わらぬままそこにある真理」となってアンジュルムを引っ張り続けていく。

・怒涛の卒コンラッシュ、最終日5/30はモーニング娘。'16の鈴木香音ちゃん。 田村芽実ちゃんとはいつか必ずステージで逢えるとわかっているけれど、香音ちゃんはもう戻ってこない… こんなにもはっきり「芸能界を引退する」と明言した子の卒コンへの参加は初めて。 私は道重リーダー時代からのファンだから、その時中心を担っていた9期から卒業する子が出てくるのがすごく辛い。 「モーニング娘。は変わり続ける」という言葉の意味を、ヲタ歴3年目にして初めて知った。

卒業セレモニーのソロ曲「Never Forget」の歌詞 「東京で見る星も ふるさとでの星も 同じだと教えてくれた」が、 あまりにも今日のこの日の香音ちゃんそのままで、この時やっと私はもうこの子には会えないんだと確信し、嗚咽を堪えてサイリウムを振っていた。

彼女が卒業したあとの夏のハロコンでの「泡沫サタデーナイト!」で会場のみんなが踊るのを見て「ああ、この光景を香音ちゃんに見せてあげたい…」と、感傷に耽る。 いろんな逆境があったメンバーの、最後の最後に掴んだ卒業シングルが、ハロヲタ以外も巻き込むムーブメントを起こしたキラーナンバーだったその事実が、あまりにもドラマチック。

5/30の武道館がダンスフロアになってみんなが躍っている様をモニター越しにずっと見ていた。 難波の映画館の中もダンスフロアになってみんな踊っていた。 これが、太陽みたいな女の子・鈴木香音が残した物なのだ。

書いててまた泣いてる。